解放

今回は、執着を手放すための方法を解説していきますね。執着のメカニズムは、思い通りにならないから、執着心が生まれ、そしてなんとか思い通りにしようとコントロールしたくなり、さらに執着心が強くなりエスカレートしていきます。

これをどう手放すのか、解説していきます。

執着とは

執着というのは、心の中に潜んでいるマイナスな感情ですが、頭の中で「僕は特に執着しているものはありません」と思っているのは、顕在意識の状態です。

人間は誰でも、もっと深い潜在意識のレベルに執着を抱えているもので、それは自分が意識していなくても「どうしても手放すことができないものが執着」ということなんですね。

執着とは本能という考え方もあるのですが、僕個人としては、本能とは違ったもっと理性的に偏ったものが執着だと考えています。

よくある執着のたとえだと、ストーキング的な事ですよね。愛と執着の違いがわかりやすいのですが、愛情とは共有していく双方向なもの。でも、執着とは一方通行なものです。

手放す勇気を持とう

執着は潜在意識にとってはマイナスの感情なので、持ち続けていてもプラスになることはありません。僕たちのポジティブな感情にブレーキをかけたり足を引っ張ったりする存在でしかありませんし、心の中に無限に広がっている可能性に自ら制限を設けてしまうでしょう。

この執着を手放すことができれば、心の中からマイナスの感情を一掃してポジティブな感情のみで支配することができますし、そうすることによって無限の可能性に向かって前向きに進むことができるようになります。

執着を手放すことは簡単ではありません。具体的にどうすればよいかというと、瞑想をして心の中を無の状態にした上で、ポジティブな感情をそこに上書きしていく方法がおすすめです。

例えば、大切な発表会でミスをしたくないという時には、「失敗したらどうしよう」「うまくできるかしら」というマイナスの感情を全て打ち消すべく、瞑想によって心の中を無の状態にするのです。

そしてそのうえで、「発表会は大成功でした。ありがとうございます。」「常に前向きに取り組む僕は、この発表会で大成功を収めることができました。」と、自分自身を自己暗示にかけてマイナスの執着をポジティブな感情で覆ってしまいましょう。

慣れるまではけっこう難しいのですが、慣れると意外とスンナリできる方法で、僕自身も大きなイベントがある時などには、緊張しないようにとこの方法を良く使っています。

引き寄せを使って、手放すには?

引き寄せの法則では、心の中つまり潜在意識のレベルで持っている雑念や執着心などマイナスの感情を手放すことによって、一気に加速して実現に向かいやすくなります。

人間は誰でも、特に執着していることはないと思っていても、潜在意識レベルではどうしても手放すことができないものはたくさんあるものです。目的や目標を達成するためには、そうした邪魔なものをスピリチュアルなレベルで手放さなければ、将来をすっきりとクリアに見ることは難しいでしょう。

マイナスの感情を手ばなすためには、瞑想という方法を活用して、心を無にする時間を作ったり、潜在意識の中に蓄積されているマイナスの感情を、ポジティブな感情によって上書きしてしまうという方法がおすすめです。手ばなすという作業は難しくても、見なかったことにしてその上からポジティブなもので固めてしまえば、気づいたらマイナスの感情は自然になくなっている、ということも大いにあり得るのです。

負の感情を手放したい時

潜在意識の中に持っている負の感情はたくさんあります。どうしても手放すことができない執着心だったり、夢や目標を達成できるかどうかの不安、または恐怖心だったりするものです。

僕自身、引き寄せの法則をする時にはこうした負の感情と対峙することになるわけですけれど、マイナスのことを克服するというスタンスよりは、ポジティブな気持ちで上書きするというスタンスの方がうまくいきますね。もちろん、人によって方法やスタンスは異なるものですが、発想の転換で工夫したり見方を変えることによって、意外にスンナリ手放せるという人は多いですよ。

気をつける事

潜在意識の中にある負の感情の手放し方は、難しく考えたり身構えたりしないことが必要です。どうしても気持ちの中にあるマイナスの感情をなくさなければいけないと身構えてしまうと、心の中でマイナスの感情ばかりを強く考えてしまい、さらに強靭なマイナスの感情となってしまいます。そうではなく、もっとポジティブで楽しいことで上書きしたほうが、楽に手放せます。