今回は、ネガティブな考え方をしていても引き寄せがうまくいくケースについて解説をしていきます。ネガティブでも引き寄せがうまくいくというと、表現の幅が広すぎて言葉が独り歩きをしている感があるなぁというのが正直なところ!
僕の結論は、ネガティブな状態でも引き寄せは出来るけれど、出来るだけネガティブにならない方が引き寄せがうまくいきやすいです。(ポジティブになれ、という極端な話ではないので誤解されませんよう)
この説明けっこう、モヤモヤしてきますよね。。。
「人それぞれ、言ってる事違うじゃん!」みたいに思われても仕方ありません。
詳しく解説をしていきますね。
ネガティブでも引き寄せが出来る理由
ネガティブでも引き寄せが出来る!というのは、ネガティブに引きずられていない状態になっているという事なんですね。
そもそも、ネガティブというのは、何か物事にぶつかった時に起こる反応です。腕が蚊に刺されたら、かゆくなるじゃないですか。これと同じ(笑) そのうち消えてなくなるものなんです。
なので、反応としてスパッと割り切れれば、ネガティブでも引き寄せの法則はうまくいきます。(ですが、そう簡単にネガティブな事を反応って割り切れないから、大変なんですよね。)
引き寄せがうまくいかない本当のところ
そして、ネガティブをこじらせてしまうと、アレルギーのようにネガティブ体質になっていきます。この状態になると引き寄せの法則がなかなかうまくいかないんですね。
ネガティブ体質になると、ネガティブなものばかり気にするようになってしまって、うまくいかない理由、失敗する理由ばかりに関心がよってしまって、どんどん楽しみやワクワク感、やる気を減らしていってしまいます。
そうして出来上がったネガティブ体質の方が、引き寄せの本を読んでポジティブになろうと思うと、返ってうまくいかない状況が辛くなったりして、自分を責めてしまい、逆効果になってしまいます。
ネガティブを受け入れる方法
ですので、ネガティブを反応として、受け入れるトレーニングが大切になっていくんですね。
そのトレーニングのおすすめは、やっぱり瞑想です。僕は、瞑想をずっと続けているのですが、やればやるほど心を静かにする力が身についていきます。想定外の事への対応力がついてくるというか。
ちなみに、ここで、「いや迷子じゃない!」みたいな気持ちになると、焦ってしまって事態は悪化していきやすいです。
こんな感じで、瞑想を続けていけばいくほど、何かアクシデントがあった時、物事を受け入れて、自分自身をゼロの状態に戻し、俯瞰能力が高まって切り替えが上手になっていきます。
すると、ネガティブを反応として、蚊にさされたかゆみ、として認識できるようになっていくので、当然引き寄せも出来るようになっていきますよ。
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